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しらとり (駆潜艇)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
しらとり
基本情報
建造所 佐世保重工業
運用者  海上自衛隊
艦種 駆潜艇
艦歴
計画 昭和38年度計画
発注 1963年
起工 1964年2月29日
進水 1964年10月8日
就役 1965年2月26日
1986年3月19日(特務艇に種別変更)
除籍 1989年3月24日
要目
排水量 基準 440トン
満載 490トン
全長 60.5m
最大幅 7.1m
深さ 4.4m
吃水 2.3m
機関 川崎MAN V8V22/30型ディーゼル × 2基
出力 3,800PS
推進器 スクリュープロペラ × 2軸
速力 最大速 20ノット
乗員 80名
兵装 Mk.1 40mm連装機銃 × 1基
Mk.10 ヘッジホッグ × 1基
54式爆雷投下軌条 × 1条
68式3連装短魚雷発射管 × 2基
レーダー OPS-16 対水上
Mk.63 砲射撃指揮装置
ソナー SQS-11A
電子戦
対抗手段
NOLR-1
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しらとりローマ字JDS Shiratori, PC-319ASU-66)は、海上自衛隊駆潜艇みずとり型駆潜艇の7番艇。艇名は白鳥に由来する。よしきり型掃海船「しらとり」に次いで日本の艦艇としては2代目。

艦歴

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「しらとり」は、昭和38年度計画甲型駆潜艇3019号艇として、1964年2月29日に佐世保重工業で起工され、1964年10月8日に進水、1965年2月26日に就役し、佐世保地方隊第3駆潜隊に編入された。

1977年12月1日、第3駆潜隊が呉地方隊隷下に編成替え。

1985年3月27日舞鶴地方隊第4駆潜隊に編入。

1986年3月19日、特務艇に種別変更され船籍番号がASU-66となり、舞鶴地方隊直轄艇となる。

1989年3月24日、除籍。

参考文献

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  • 石橋孝夫『海上自衛隊全艦船 1952-2002』(並木書房、2002年)
  • 世界の艦船 増刊第63集 自衛艦史を彩った12隻』(海人社、2003年)
  • 世界の艦船 増刊第66集 海上自衛隊全艦艇史』(海人社、2004年)

関連項目

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